本場アメリカ仕込み!! GM、スズキ、スバル連合のネット販売いよいよ始動

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日本ゼネラルモーターズは、電子商取引の検討チームを今年中に発足させる。ヤナセやスズキ、富士重工業など提携先との共同展開や、インターネット限定車の投入など幅広い可能性を探る。ネット技術やノウハウで先行する米系メーカーの強みを生かし、グループの販売シェア拡大に役立てる。

検討チームは親会社、GMのネット事業部門「e-GM」からの人材、社内の担当者などを集めて構成し、日本での事業化の範囲や時期、問題点などについて幅広く検討する。ヤナセやスズキ、富士重など日本でのパートナー企業との連携も視野に入れている。

GMは販売網の整備が立ち後れているアジア地域でインターネットを販売拡大の有効手段と位置づけており、昨年5月には台湾でインターネット上に「GMオートワールド」を開設し、試乗や整備の予約などを始めた。日本GMも親会社の意向を受けて専任チームを組織、電子商取引の事業化に向けた検討作業を急ぐ。

《編集部》

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