スズキ、“軽自動車の〜”から脱皮をはかる

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ、“軽自動車の〜”から脱皮をはかる
スズキ、“軽自動車の〜”から脱皮をはかる 全 2 枚 拡大写真

スズキは今後小型コンパクトカー部門を強化する。その第1弾として新開発した1.3リットルエンジン搭載の「スイフト」でこの1月下旬に発売開始した。同エンジンは1.6リットルとシリーズになっており、こちらのユニットは2001年にも発売するカルタスの後継モデルに搭載する見通し。

スイフトのプラットフォームは昨年5月に発売したワゴンRプラスと共用でまったくの新設計。今後GMにも供給するコンパクトカーにも使われるトータルでは月産1万台規模にも拡大するグローバルな戦略モデル用のプラットフォームである。

政界・財界に太いパイプを持つトヨタは、同社の小型車販売のために政府に軽自動車優遇措置を撤廃するよう働きかけている。そのような事態に備えてもスズキは小型車部門の強化が急務であると言える。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る