トヨタ『WiLL Vi』、受注が早くも目標を突破

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トヨタ自動車が1月17日に発売した新型車『WiLL Vi』の受注台数が、早くも2000台を突破した。トヨタは立ち上がり当初の1カ月間で2000台の受注を目標としていたが、半月程度でこれをクリアした格好だ。トヨタは「メーンターゲットとした20代女性以外にも、広い層から支持された結果」(幹部)と分析している。

同車は“ニュージェネレーション”をターゲットユーザーとした異業種合同プロジェクトWiLLのブランド名を冠した第一弾の車で、月販計画は1500台。ビスタ店のほか、大型雑貨店の東急ハンズや東京・青山のWiLL専用ショールーム、東京・お台場の「メガウェブ」でも購入申し込みを受け付けている。

トヨタによると、これら販売店以外での購入申し込み件数は、「全体の1割近くに達している」(同)という。

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