【シカゴ・ショー速報 Vol. 4】 人気過熱のピックアップ市場で台風の目となるか、シェビィ『S-10』

自動車 ニューモデル モーターショー
【シカゴ・ショー速報 Vol. 4】 人気過熱のピックアップ市場で台風の目となるか、シェビィ『S-10』
【シカゴ・ショー速報 Vol. 4】 人気過熱のピックアップ市場で台風の目となるか、シェビィ『S-10』 全 2 枚 拡大写真

アメリカでは過熱気味のライト・ピックアップ・トラック市場だが、シェビィも新型のコンパクト・ピックアップ、『S-10』クルーキャブをこの秋から発売予定であることが明らかになった。全体としてはコンパクトでありながら、4つのフルサイズドア、5人の定員と、機能と実用性を組み合わせた形。「どんなアクティビティにもライフスタイルにも合う車」がキャッチフレーズ。

ピックアップ人気の裏側で、ピックアップがどんどん高級化している現在、S-10はセダンのような乗り心地と高いグレードのインテリア、といったトレンドを十分に表現しているピックアップだ。とくにヤングファミリーの間で、ファミリーカーとしても十分に通用する実力が受け入れられそうな一台。

エンジンはVortec 4300型V6で出力190PS、トルクは34.6kgm。パッケージには32mmのツインチューブ・ショックアブソーバー、28mmのフロント・スタビライザーバーなどが標準装備されている。また4WDローギアによって急なダートや雪道でも力強く登れるパワーを備える。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る