最新の自動車検査場は、なんと見学コースまで完備

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長野運輸局管轄で、長野ナンバーを交付する長野陸運支局の自動車検査場の全面建替工事がこの度完了した。

新しい検査場は、二輪車検査用コース及び検査の状況が見学できたり、受検手順を音声で自動的に案内する装置を設置した最新の設備を持つ。長野陸運支局の車検場は、平成11年4月1日から全面改築工事に着手してきた。ブレーキ、ライトなどの検査が同じ場所でできる自動方式総合検査機器を導入したほか、一般車検査用コースを1コース増設、全部で5コースとするなど、設備の充実を図った。

また、車検ラインに音声案内付き受検手順総合表示板と音声解説付き案内板を備え付けた見学者通路を設置した。ユーザー車検を初めて受ける人は、見学コースで理解した上で、ラインでも音声に従えば簡単に検査が受けられる。見学者用通路では今後、小・中学校の社会教育など、一般に開放すると、している。

《レスポンス編集部》

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