ボイスコマンドで屋根が開く、ビュイック『リーガル・シエロ』発表

自動車 ニューモデル モーターショー
ボイスコマンドで屋根が開く、ビュイック『リーガル・シエロ』発表
ボイスコマンドで屋根が開く、ビュイック『リーガル・シエロ』発表 全 3 枚 拡大写真

GMは3月8日からのデンバーオートショーで新しいコンセプトカーであるビュイック『リーガル・シエロ』を発表する。リーガル・シエロはエレガントでスタイリッシュな4ドアコンバーチブル。コンバーチブルのオープンエアを楽しみながらも安全性を強調しているのが特徴。

また最先端テクノロジーも駆使しており、ボイスコマンドのドア開閉、コンバーチブルトップの開閉、エンターテイメントとクライメートコントロールシステムが搭載されている。またキーレスエントリー/スタートシステムも現在開発中。中型セダンなみの車体の安全性を維持しながらコンバーチブルの愉しみを与える、まさにアメリカ人にとって夢のクルマなのである。

またインスツルメントパネルはエレクトロニクス満載で、ドライバーの好みに合わせてアナログ、デジタルの表示ができたり色も変えることができる。エンジンは「3000シリーズ」3.8リットルV6で出力240hp。市販化の予定は現在のところ未定。

このほかにGMが展示するのはリデザインされたフルサイズSUV 、シボレー『タホ/サバーバン』、GMC『ユーコン/ユーコンXL』、新型キャデラック『ドゥビル』、ポンティアック『ボンネビル』、2001オールズモービル『オーロラ』など。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る