【F1オーストラリアGP 速報版】フェラーリ1・2ウィン、マクラーレン惨敗

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

予選を制したのは3年連続フロントロウ独占となるマクラーレン。2列目以降は、フェラーリ勢、ジョーダン勢がゼッケン順に並ぶ。完璧なスタートを切ったマクラーレン勢に対し、バリケッロはフレンツェンに抜かれ4位に後退。トップのハッキネンは快調にリードを広げ、デビッド・クルサード、M.シューマッハーがそれに続き、少し離れてフレンツェンとバリケッロが激しい4位争いを繰り広げた。

しかし11周目にクルサードがエンジントラブル(ニューマチックバルブ)に見舞われリタイア。18周目には、なんとハッキネンにも同様のトラブルが出てリタイア。労せずトップに立ったM.シューマッハは徐々にリードを広げ、そのまま万全の走りでチェッカーフラッグを受け、自身初となるオーストラリアGP優勝を飾った。

チームメートのバリケッロも2位に入り、フェラーリが1-2フィニッ シュ達成。3位にはウィリアムズ・BMWのR.シューマッハが入った。また、注目のホンダ・エンジン搭載のBARはヴィルヌーブが4位、ゾンタが6位(サロの車両規定違反、失格により順位繰り上げ)に入っている。

《三浦和也》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  5. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る