【F1オーストラリアGP 速報版】フェラーリ1・2ウィン、マクラーレン惨敗

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予選を制したのは3年連続フロントロウ独占となるマクラーレン。2列目以降は、フェラーリ勢、ジョーダン勢がゼッケン順に並ぶ。完璧なスタートを切ったマクラーレン勢に対し、バリケッロはフレンツェンに抜かれ4位に後退。トップのハッキネンは快調にリードを広げ、デビッド・クルサード、M.シューマッハーがそれに続き、少し離れてフレンツェンとバリケッロが激しい4位争いを繰り広げた。

しかし11周目にクルサードがエンジントラブル(ニューマチックバルブ)に見舞われリタイア。18周目には、なんとハッキネンにも同様のトラブルが出てリタイア。労せずトップに立ったM.シューマッハは徐々にリードを広げ、そのまま万全の走りでチェッカーフラッグを受け、自身初となるオーストラリアGP優勝を飾った。

チームメートのバリケッロも2位に入り、フェラーリが1-2フィニッ シュ達成。3位にはウィリアムズ・BMWのR.シューマッハが入った。また、注目のホンダ・エンジン搭載のBARはヴィルヌーブが4位、ゾンタが6位(サロの車両規定違反、失格により順位繰り上げ)に入っている。

《三浦和也》

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