「バッテリーチェックをお忘れなく」故障原因1位

自動車 社会 行政

JAFがまとめた98年度のJAF取扱い自動車の故障部位一覧表によると、ロードサービス件数で最も多かったのがバッテリー(ターミナルを含む)が原因だった。

一覧表はロードサービス隊員がロードサービス時に故障自動車のユーザーのミスを除く外見的症状について見分したものを故障部位別に集計したもの。対象は乗用車のロードサービスのうち、ユーザーミスを除いた34万件。

トップはバッテリーの損傷や不良、劣化、腐食で5万8000件。次が発電機、充電回路で3万6000件と電気装置が上位。3位以下、冷却装置、トランスミッション、タイミングベルトと続く。

《レスポンス編集部》

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