3月に入ってからというもの、マツダの乱売ともいえる販売攻勢が目立って増えてきた。MPV47万円、カペラワゴン53万円、プレマシー51万円、ボンゴフレンディ41万円、デミオ34万円など、強烈な額の値引きが報告されている。
下取り車の上乗せ買取、オプションパーツのパックサービスなどメーカーからディーラーに渡される多額のインセンティブが値引き資金に使われているためらしい。
マツダ車トータルの販売台数はここに来て、前年実績に対して2ケタ台のパーセンテージで伸びているわけだが、この乱売が一役買っているのも事実だ。この上で低金利ローンも実施しているから余計に買い得感が高い。