建設省&警察庁、地方都市の渋滞撲滅にメス

自動車 社会 社会

建設省と警察庁は、国の支援のもとで渋滞緩和施策を実施していく「交通円滑化総合対策実施都市圏」として、新たに福島都市圏、広島都市圏、高松都市圏、福岡都市圏、那覇都市圏の5つを指定した。これらの都市圏では、交通渋滞緩和のために策定した事業計画に沿って、交通需要マネジメント(TDM)を推進していく。

交通円滑化総合対策実施都市圏では昨年12月に松江都市圏、熊本都市圏が指定を受けた。指定を受けた都市圏では、市街地を通過することなく、他の目的地に向かうことのできる郊外型環状道路の整備。レーン増設による交差点の改良、信号制御の高度化による通過量の拡大策や、パーク・アンド・ライドなどのTDM。鉄道や乗り合いバスとの「交通結節点」の整備等、マルチモーダル施策を実施する計画だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. 日産エクストレイル“NISMO”と“AUTECH”の魅力を元プロ野球選手・山﨑武司が語る!PR
  5. ホンダ『シビック e:HEV』に「RS」登場! HRCバージョンの「タイプR」も初公開へ…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る