新規格が加速!! 軽の販売が過去最高へ

自動車 社会 社会
新規格が加速!! 軽の販売が過去最高へ
新規格が加速!! 軽の販売が過去最高へ 全 1 枚 拡大写真

1999年度の軽自動車販売が190万8700台となり過去最高の売上げ記録を更新した。これまでの最高はバブル絶頂期の1990年度で、190万2700台だったが、これをわずかながらも上まわった。

メーカー別ではシェア1位と2位のスズキ、ダイハツがいずれも過去最高の販売台数となり、両メーカーによる激しいシェア争いが全体の数量を押し上げた格好だ。

一昨年10月の規格拡大以来、軽自動車の勢いは一向に衰えを見せておらず、3月の販売台数も月販としては過去最高で、これからも記録が伸びていきそうな気配だ。

軽にユーザーを取られている形の小型車(ただし、断トツの勢いで好調な『ヴィッツ』を除く)の回復は、まだまだ厳しそうだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  4. 『ジムニー』に収納スペースをプラス! カーメイトから「ジムニー専用 助手席下収納バッグ」が発売
  5. フィアット『パンダ』、欧州で車名を『パンディーナ』に変更…ハイブリッド専用車に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る