ブレア首相「イギリスにたからないでくれ!!」

自動車 社会 社会
ブレア首相「イギリスにたからないでくれ!!」
ブレア首相「イギリスにたからないでくれ!!」 全 1 枚 拡大写真

自動車メーカーの間でイギリス市場は“ヨーロッパの宝島”と呼ばれてきた。イギリスではクルマがいい値段で売れるのだ。しかしその価格が最大30%も下落することが予想され、地元ドライバーにとってありがたくない名声も終わりを告げそうだ。

労働党政権が「イギリスをボルな」キャンペーンを展開、価格上昇の仕組みにメスを入れたのだ。情報筋によると、政府の調査では、同一モデルがイギリスの近隣諸国では数千ポンドも安いことを指摘している。

こういった価格差を理由に大陸からクルマを個人輸入するユーザーも多いが、その手続きはあまり簡単でないので、大部分のユーザーは政府が調査に基づき何らかの対策をとることを待っている。消費者にとっては水平線の彼方に大幅のプライスダウンが見えてきて期待感は高まっているが、メーカーは収益を確保するため、こうした動きに対してはもちろん強く抵抗している。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  5. キヤノン3社、ナノインプリント技術や先端パッケージング装置を展示へ…SEMICON Japan 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る