過激な値下げ競争がついに限界に!! 大東京火災が保険料値上げ

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自動車の任意保険料率が自由化されてから、外資系損害保険会社を中心とした任意保険の保険料値下げ競争やサービスの多様化が加速しているが、そんな中、大東京火災がついに「白旗」を上げた。

同社が保険料の値下げや、サービスの多様化を実施してから約半年、昨年度の保険金支払いが予想以上に膨らんだことから、これまでの方針を一転、保険料を値上げすることになった。保険料の自由化以降、値上げしたのは大東京が初めて。ただ、保険料を引き上げたのは、事故で自走できなくなった場合の交通費などを支払う、いわゆる「オールカバー」の自動車保険。任意保険の販売競争は激化しており、全商品を一律に値引いてきた保険料の設定が見直されるきっかけとなる可能性もある。

《レスポンス編集部》

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