【リコール】ランドローバー『ディスカバリー』に火災のおそれ

自動車 社会 行政

ビー・エム・ダブリューは、ランドローバー『ディスカバリー』V8iの懸架装置に不具合があったとして運輸大臣に対してリコールを届け出た。対象となるのは1999年7月13日から12月13日までに輸入された合計59台。

対象となったクルマは緩衝装置のアンチロールシステム(横揺れ防止装置)において、原動機室内の油圧配管の設計に一部不適切なものがある。このままの状態で使用を続けると振動により当該配管と油圧ポンプの接続部分が破損し、オイルが漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

発見は英国ローバーグループ本社における品質検査による。

《レスポンス編集部》

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