まだ決まらないローバー売却先にダークホース出現!!

自動車 社会 行政

ローバーがBMW傘下になった当時、ローバーの会長を務めていたジョン・タワーズが、BMWからローバーを買収すべく画策している。

タワーズの動きはイギリス政府と労働組合には歓迎されている。なぜならローバーで大量生産を継続し、雇用を確保する計画だからだ。プロセスは終了していないが、ローバーを買収する手続きを進めているアルケミーはローバーの生産量を絞り、複合素材とアルミニウムでできたMG後継車を生産する予定だ。社名はMGカーズになるという。

BMWは、買収の新たな提案は聞いていないといい、アルケミーとの間の精算を進めている。しかし情報筋によれば、タワーズが買収競争に名乗り出るのは時間の問題だという。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  3. シトロエンの超小型EV『アミ』、サーファー向け「Rip Curl Vision」提案…バギー仕様がベース
  4. マセラティの新作ウォッチ2025年秋冬、11月21日発売…「時間」と「スピード」がテーマ
  5. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る