【リコール】日野『デュトロ』など---エンジンが止まらない

自動車 社会 行政

日野自動車は、日野の『デュトロ』と『リエッセ』と、トヨタ自動車にOEM(相手先ブランドへの供給)している『トヨエース/ダイナ』と『コースターR』の原動機に不具合があったとして、運輸大臣にリコールを届け出た。

対象となるのは1999年6月2日から2000年3月2日までに生産した7車種221台。

これら対象のクルマでは、原動機の噴射ポンプにおいて、アクセルレバーとアイドルアップレバーの作動時の間隔の少ないものがあるため、作動状態によっては互いのレバーが干渉することがある。そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、原動機の回転が下がらなくなる。

デュトロ、トヨエースはトヨタ・日野連合が、三菱といすゞの牙城である小型トラック市場での巻き返しを狙ったトラック。日野はトヨタのお叱りが恐い?

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  3. 3代目ホンダ『シビック・タイプR』、1/18スケールダイキャストミニカー発売…ディスプレイエンジン付属
  4. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  5. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る