笑いが止まらない? 絶好調VWが販売計画を上方修正

自動車 ビジネス 企業動向
笑いが止まらない? 絶好調VWが販売計画を上方修正
笑いが止まらない? 絶好調VWが販売計画を上方修正 全 1 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンのピーター・ノッカー社長は20日、都内で会見し、中期販売計画を上方修正する方針を明らかにした。

昨年秋に発売した『ニュービートル』や『ゴルフワゴン』が好調なうえ、景気回復も見込めそうなため。同社はVWブランドだけで2003〜2004年頃に年間6万台を計画していたが、計画を前倒しして、2001年に6万台を目指す。

ポルシェ社と共同開発した高級SUVや、昨年のフランクフルト・モーターショーで公表した高級セダン『コンセプトD』などを2003年にも日本へ投入し、販売台数の上積みを目指す。具体的な計画は連休明けにも策定する。

「VWが世界で進めている高級車ラインアップの拡充を日本でも進める」(ノッカー社長)考えだ。ちなみに、2000年の販売計画も当初の5万台から5万4000台に上方修正している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期『コペン』はFR駆動に、ダイハツ「K-OPEN」初公開…ジャパンモビリティショー2025
  2. 日産『エルグランド』新型、第3世代e-POWERで威風堂々のプレミアムミニバンに…ジャパンモビリティショー2025
  3. マツダ『ビジョン・クロスコンパクト』発表、共感型AIで人とクルマの絆を深化…ジャパンモビリティショー2025
  4. マツダ、ロータリーPHEV搭載スポーツ『ビジョン・クロスクーペ』公開…ジャパンモビリティショー2025
  5. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る