【ホンダF1ストーキング】「次はスピードだ!」ヨ-ロッパGPに燃えるジョーダン

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【ホンダF1ストーキング】「次はスピードだ!」ヨ-ロッパGPに燃えるジョーダン
【ホンダF1ストーキング】「次はスピードだ!」ヨ-ロッパGPに燃えるジョーダン 全 4 枚 拡大写真

ジョーダン無限ホンダは、4列目にハインツ・ハラルド・フレンツェン、ヤルノ・トゥルーリの2人が並んでのスタート。粘り強い走りで、ハインツ・ハラルドが6位入賞。チームに貴重なポイントをもたらした。7番手スタートのヤルノは、序盤その順位をキープしていたものの、最初のピットインの際、痛恨のエンジンストール。大きくタイムを落としてしまい、結局12位でチェッカーを受けた。

しかし2台そろっての完走という結果は、シ−ズン開幕当時にあった信頼性の問題を克服できたということだ。「開幕当時を思い出すと今回の結果には元気づけられる」とはハインツ・ハラルドのコメント。「それに私もチームもスペインとは相性がよくなかったし……」(ジョーダン無限ホンダは過去9シーズンで3ポイント)

いっぽうヤルノはエンストについて、「メカニックがうまく再始動してくれたんだが、がっかりだよ。2ストップ作戦はうまくいっていたし、マシンはほかに何の問題もなく走ったんだからね」と語る。「でも重要なことは信頼性の問題なく完走できたことだ」

エディ・ジョーダンも信頼性が過去の問題となったという。「今後のレースではスピ−ドを追求する」

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る