トヨタ、アメリカの“ハート”V8エンジン製造に意欲

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ、アメリカの“ハート”V8エンジン製造に意欲
トヨタ、アメリカの“ハート”V8エンジン製造に意欲 全 5 枚 拡大写真

オートモーティブ・ニュースによると、トヨタは「グッド・オールド・アメリカン」スタイルのV8エンジンを数年以内に北米で生産開始の予定だと言う。V8エンジンはレクサスセダン、SUVなどのニッチ・モデル専用として装備されていたが、コンシューマーからの要望が強く、本格的な製造が検討された。

【画像全5枚】

とりあえずV8エンジン搭載モデルの候補に上げられているのは、ピックアップトラックの『タンドラ』、新しく発売される『セコイア』SUVなど。

アメリカでのSUV、ピックアップ人気が続く限りこうしたクルマへの需要とV8エンジンへの熱望は大きく、トヨタとしてもこうしたコンシューマーの声にこたえるためにはオールアメリカンV8の製造を行うしかない。ただしV8エンジン製造の時期、場所などの詳細はまだ発表されていない。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  2. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
  3. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  4. マツダ CX-5 新型、最高評価の5つ星獲得…ユーロNCAP
  5. アウディF1、正式名称「Audi Revolut F1 Team」発表…2026年から参戦へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る