【マツダ新ブランド戦略 Vol. 1】「モア・マツダ」プロジェクト第一弾、特別仕様車『ブリーザ』とは

自動車 ニューモデル 新型車
【マツダ新ブランド戦略 Vol. 1】「モア・マツダ」プロジェクト第一弾、特別仕様車『ブリーザ』とは
【マツダ新ブランド戦略 Vol. 1】「モア・マツダ」プロジェクト第一弾、特別仕様車『ブリーザ』とは 全 1 枚 拡大写真

●マツダ・ブランドの個性をより鮮明にしたい

ここ1〜2年の間、世界の各自動車メーカーは生き残りをかけ、資本提携や買収など急速に再編が行なわれている。事実、我が国でも多くの自動車メーカーが、何らかのカタチで海外メーカーとの密接な関係を保っていることは、すでに周知の通りだろう。そんな状況の中、比較的早い時期にフォードの傘下に入ったマツダの選択もまた、21世紀へ向けて生き残るためだったに違いない。そのマツダは、傘下に入ったのをいい機会と捉え、士気を高めるためのブランド戦略推進を積極的に行なってきている。

その戦略というのが『プレマシー』からスタートした“ファイブポイントグリル”や“コントラストハーモニー”といったファミリーデザインの構築、ディーラーや販売店の明確化などのブランドイメージの定着化というわけだ。そしてマツダブランドが一般消費者に広く認知されるようになったことは、『デミオ』や『プレマシー』、『MPV』などの販売の好調からもはっきりと見て取れるのだ。

●走りの良さを全身で表現

今回、そのマツダがさらなるブランド戦略の強化を狙い“MORE MAZDA”(もっとマツダらしさを)/マツダとマーケットのつながりの意味を込めネーミングした『MMプロジェクト』を新たにスタート。第1弾として統一のテーマであるエアロフォルムをまとった限定車“ブリーザ”(古スペイン語で「そよ風」の意味)シリーズの発売を、22日より開始した。

このシリーズはユーザーの要望を反映させた爽やかなエアロフォルムをまとい、最近のマツダ車に共通した走りの良さを全身で表現しているのが特徴。ベースモデルに比べて、お買い得な価格設定も大きな魅力となっている。また、今回のプロジェクトついては商品(限定車)のみならず、ディーラーと顧客とのコミュニケーションを強化する活動が盛り込まれるなど、今後の展開も大いに注目されている。

《高木啓》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  2. スズキ初の軽EV『eスカイ』発売へ、その使命とは…開発責任者「アルトのように“時代に残る”1台に」
  3. メルセデスAMG『CLA 45』新型、ニュルでセグメント最速タイムを記録…3モーターで680馬力
  4. 三菱重工、小型電動ターボを活用…窒素冷媒の超低温ブライン冷凍機を2027年発売へ
  5. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. 日立エナジー、空飛ぶクルマ向け電力インフラ整備へ…Eve Air Mobilityと覚書締結
  4. 生活道路の法定速度が30km/hへ、9月1日から引き下げ---ここまで影響アリ
  5. スズキ初の軽EV『eスカイ』発売へ、その使命とは…開発責任者「アルトのように“時代に残る”1台に」
ランキングをもっと見る