今さらと言われても仕方ない? 交通弱者の視点に立った安全対策実施へ

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総務庁は「平成12年(2000年)版交通安全白書」をまとめた。交通事故の被害者、弱者の視点に立った交通安全対策と今後の方向について、道路交通にかかる特集を初めて盛り込んだ。

今年の白書では、「交通事故における弱者及び被害者の視点に立った交通安全対策と今後の方向」と、最近、交通安全対策、交通事故捜査、被害者救済対策に関して、交通事故被害者及び被害者関係団体からの声が高まっていることから設けた。

白書で交通事故被害者、弱者の視点に立った交通安全対策として、歩行空間の整備や高齢者感応信号機・道路照明の設置、自転車が利用しやすい道路環境整備の促進、歩行者保護のための車両の開発促進、大型車対小型車事故における被害軽減を目指した車両の開発促進など提言している。

《レスポンス編集部》

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