オープンエアを味わおう〜アウディ『TTロードスター』ついに発売

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アウディジャパンは23日、アウディ『TT』のオープン仕様である『TTロードスター1.8Tクワトロ』を発売した。

オープン化に伴う重量増加を70kgに抑えたほか、座席後方に整流効果を持つ電動ガラスを装備し、余分な走行風が車内に入らないよう工夫した。熱線入りガラスを組み込む電動ソフトトップは15秒で閉じることができる。エンジンや6速MTなど機能面はTTクーペと同じ。価格は500万円。

また同社は、アウディTTクーペのESP(エレクトロニック・スタビリティ・プログラム)標準装備車を今月下旬から発売することも発表。同車は昨年、欧州で横転事故が問題となり、アウディはサスペンション部品を改良したうえで高速域の安定性を高めるリアスポイラーを装着するなどの対策をとった。アウディジャパンは「ESP追加は一連の改善対策ではなく、欧州でも今年1月の導入が事前から決まっていたもの」としている。ESP装備で価格は従来より10万円高の480万円となる。

《編集部》

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