「逆位相音」で騒音を減らせ! 〜ホンダが松下と共同で技術開発

自動車 ニューモデル 新型車

ホンダは1日、走行中の車内騒音を低減する「アクティブ・ノイズ・コントロール」を松下電器産業と共同開発したと発表した。低周波のロードノイズを検知し、その音と逆位相の音をスピーカーから放射することで乗員に聞こえる音量を低減する。2日から発売の『アコード・ワゴン』に採用される。

マイナスの音=騒音にプラスの音を重ねて「打ち消してしまう」という、逆位相音の技術は10年ほど前に日産がすでに実用化している。そのときには逆位相音を流すための専用スピーカーが用いられていたが、今回開発されたホンダ−松下のシステムはオーディオ用のスピーカーを兼用して逆位相音を流す。もちろんこれは世界的にも初めての技術だ。ホンダはこれをオーディオシステムの機能として採用したが、オーディオの電源のON/OFFに関わらず騒音低減機能は働く。

車内騒音レベルは40ヘルツの音域で10デシベル低減できるという。またボディ補強材の使用量を削減するため、車両の軽量化にも貢献する。システムの重量は1.8kg、ボディ補強材を6.8kg削減したので、差し引き5kgの軽量化となった。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『テラノ』復活、PHEVの本格SUV誕生へ!…次期パジェロと兄弟車か?
  2. 【スズキ GSX-S1000GX 試乗】これはアドベンチャーか、スーパースポーツか? “翼”を得たスズキの異端児…伊丹孝裕
  3. 日産が2年ぶり黒字、新車受注「キックス」1万1000台、「エルグランド」8000台超[新聞ウォッチ]
  4. 「まさか令和に…」日産のSUV『テラノ』がPHEVで復活! SNSでは「マジでかっこいい」と話題に
  5. ロータスの故郷「ヘセルファクトリー」が60周年、最後の内燃機関スポーツ『エミーラ』限定サポートを用意
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  2. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  3. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  4. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
  5. 【バッテリー リスキリング講座】車載用全固体電池の開発状況と今後の展望
ランキングをもっと見る