【トリノショー速報 Vol. 31】ヒョンデー『エラントラ』ワールドデビュー、いや殴り込みだ!

自動車 ニューモデル モーターショー

量産メーカーから2台だけのワールドデビューのうち、アルファロメオ『147』と並ぶもう1台が韓国の現代(ヒョンデー)『エラントラ』だ。ヒョンデーは国際的な自動車産業の中でメジャー・プレイヤーとは言えないまでも、エラントラによってトリノ・モーターショーの国際ショーとしての地位は保たれたと言っていい。もっとも業界再編の嵐が収まりつつある韓国は国内市場の伸びが期待できず、復活成長は海外市場だのみという事情もある。

エラントラはごく真っ当なファミリーカーだ。ボディ形状は4ドア・ノッチバックと5ドア・ハッチバック。寸法は共通で全長4495mm、全幅1720mm、全高1425mm。主力モデルのエンジンは1.6リットル直4、DOHC16バルブ。イタリアではフィアットの『ブラーバ』、『マレア』あたりが競合する。

《高木啓》

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