【ウィザード裁判 Vol. 4】警察の関心は「オービス破り」よりプライバシーの……

自動車 社会 行政

弁護士「スペシャルナンバーがスピード違反を助長するということは、心のなかにありましたか」

本多被告「ウィザードど同じ感覚で赤外線の吸収効果の機能を与えていたということでは同じです。しかし、スペシャルナンバーとは別に、赤外線吸収機能のないカラフルなナンバーを自作し自分のクルマに装着していたところ、いわゆるオウム検問にあったことがある。そのときの警官は何ら咎めることなく、『とてもキレイにできているね』などと誉めてくれた。また、友人がスペシャルナンバーをつけたまま、ユーザー車検で陸運局に車両を持ち込んだことがあるが、注意・指導をされなかった」

と、弁護団は主に本多社長に「道交法違反ほう助」「車両法違反」などという、逮捕に至るような大それた犯意がなかった様子を浮きぼりにさせていった。

この尋問を見る限りでは、警察サイドとしてはウィザードの『オービス破り』能力よりも『Nシステム防御』能力のほうに関心があったとしか思えないのだが。そして今回の逮捕〜起訴劇が、Nシステム防御装置の発売禁止を狙った作戦行動に見えるのだが。

《小谷洋之》

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