“日本型EC”の第一弾『7ドリーム.com』、いよいよ本格始動

自動車 テクノロジー ネット

セブンイレブンやソニーらが今年2月に設立したセブンドリーム・ドットコムは22日、インターネットサイトを7月から正式オープンすると発表した。

当初は音楽・旅行・物販・クルマ・写真の5コンテンツを立ち上げ、順次コンテンツを拡充していく。注文した商品はメーカー直の宅配便のほか、全国8200店のセブンイレブンでも受け取れる。受け取りにコンビニを指定した場合の納期は4〜6日という。自動車分野では、カーポイント、自動車卸商の中央自動車工業などを提携し、新車・中古車の仲介やカー用品販売、教習所紹介などを行う。

セブンイレブンジャパン会長の鈴木敏文氏は「出資会社と提携会社の協力を得て、日本型EC(電子商取引)の第一弾としてスタートしたい」と話し、

(1)今回の仕組みをビジネスモデル特許として申請中、(2)今後、新設するセブンイレブンには、商品の保管場所を作っていく、(3)今秋から来春にかけ、全店に最新型のマルチメディア端末を設置していく---ことを明らかにした。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る