ホンダの介護車「アルマスシリーズ」に『オデッセイ』が追加

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ホンダは『オデッセイ』に助手席リフトアップシートなどを装着した、介護車仕様の『オデッセイ・アルマス』を設定し、7月17日から全国で販売すると発表した。

他のアルマスシリーズと同様に、簡単な操作で外側に回転・昇降し、座面地上高は車いすと同じ高さになる電動回転型の助手席リフトアップシートを装備。後部の収納スペースには折りたたみ式車いす専用のコンパクトな収納装置が設置されており、これを使うことで楽に収納することができる。

価格はSタイプとMタイプがベース車と比べて51万円高、Lタイプが同56万円高で、東京地区の場合、Sタイプが263万5000円、Mタイプが278万5000円、Lタイプが315万5000円となっている。年間の販売目標は250台で、アルマスシリーズとしては5車種目となる。

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