600万円で買える“ルマン”カー……5位入賞のパノスから

自動車 ニューモデル 新型車
600万円で買える“ルマン”カー……5位入賞のパノスから
600万円で買える“ルマン”カー……5位入賞のパノスから 全 4 枚 拡大写真

アメリカのスポーツカー・メーカー、パノスは、ルマンで活躍した『LMP』のスタイリング・イメージを色濃く反映したロードスターを用意している。イギリスのTVRのライバルとなり得るマシンだ。

その名前を『アデレード』という。この新型2シーターはアルミニウム製4.2リットルV8を搭載、出力は280PSとなる。このエンジンはやはり開発中のレース向けエンジンの低出力仕様で、レース仕様は420PSを目標に設計されている。と、いうことは、アデレード・ユーザーは自分のクルマのアップグレードに存分に腕をふるえるということだ。シャシーはパノスの『エスペランテ』ですでに使われているアルミニウム製スペースフレームからの発展。

アデレードの発売は2002年が予定されており、価格は3万8000ポンド(600万円)から。生産工場はオーストラリアのアデレードにあり、それが車名の由来だ。メーカーでは日本のエンスーにも提供したいと言っている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 軽キャン人気継続も新型キャブコン登場で話題…キャンピングカーランキング 5月
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る