ホンダの安全教本「児童心理学の観点から」優秀賞

自動車 ビジネス 企業動向

本田技研工業は6日、財団法人・消費者教育支援センターが選ぶ「平成11年度(1999年度)消費者教育教材資料表彰」の印刷部門優秀賞を受賞した。

同センターは1997年から、企業や団体が作成し、一般向けに配付している啓発資料の中から、印刷資料部門、視聴覚資料部門、ホームページ部門に分け、学校における消費者教育に活用できる優秀なものを表彰している。今回、受賞対象となったものは、ホンダが制作し、幼児向けの交通安全教育教材として配付している「あやとりぃ ひよこ編」で、子供にも理解しやすい趣向をこらした内容と、児童心理学の観点から指導者への情報提供に配慮している点などが評価された。

本田は「あやとりぃ ひよこ編」を地方自治体と協力し、保育園や幼稚園を通じて幼児に配布しているほか、東京近郊では毎年、春と秋の「読み聞かせ&交通安全キャンペーン」で使用したり、4〜5歳児をもつ従業員にも配布しているほか、販売会社を通じて店頭でも展開している。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る