どんな噂でももう驚かないゾ。ジャガーF1のシート争奪戦

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
どんな噂でももう驚かないゾ。ジャガーF1のシート争奪戦
どんな噂でももう驚かないゾ。ジャガーF1のシート争奪戦 全 1 枚 拡大写真

例年になくヒートアップしているF1ストーブリーグだが、なかでも一番の激選区はジョニー・ハーバートの引退によって空席になる可能性の高いジャガーのシートだ。一時は後任確実かと思われたイギリスの新星ジェンソン・バトンに強力なライバルが2人も出現しているという。その名はダリオ・フランキッティとオリビエ・パニス。

CARTで活躍中のフランキッティはスコットランド出身、現在イギリスに渡り2001年の契約に向けて交渉中だという。「F1に上がる準備はできている。絶好のチャンスが訪れるのを待っていたんだ」と語るフランキッティはやる気充分の様子。

一方、現在はマクラーレンの第3ドライバーを務めているパニスだが、F1レース復帰への意志は固い。マクラーレンが早々と2001年のラインアップを決定したため、実現するためにはチームの外に出るしかない。ロン・デニスは、「なんとしてもパニスを引き止めたい」とコメントしているが、ジャガー側がパニスに興味を持っているとの噂もあり、パニスの動向にも目が離せなくなった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る