日本製エコカーがアメリカ、ワシントン周辺で人気上昇

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日本製エコカーがアメリカ、ワシントン周辺で人気上昇
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アメリカの首都、ワシントン近辺のメリーランド州では、全米に先駆けてハイブリッドカーを購入した納税者に対し税金の控除を行うことになった。電気自動車に関してはカリフォルニア州が一番に同様の税金控除を打ち出したが、ハイブリッドに関してはメリーランド州が初めて。

現在のところ税金が控除となるハイブリッドカーは、アメリカでもホンダ『インサイト』とトヨタ『プリウス』のみ。しかし、ビッグ3をはじめとする他のメーカーも今後2年間で次々にハイブリッドモデルを発表する予定だ。

税金控除の内容は州税分を返却する、というもので最大で1500ドルがユーザーに戻されることになる。クリントン大統領は、同様のハイブリッドに対する税金控除を連邦政府レベルで行うことを提案しているが、現在のところ下院での支持は得られていない。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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