“究極”のアジアン・スーパーカー……影にロータスとザウバー

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“究極”のアジアン・スーパーカー……影にロータスとザウバー
“究極”のアジアン・スーパーカー……影にロータスとザウバー 全 4 枚 拡大写真

マレーシアのプロトンは、2003年に発売予定のスポーツカーについて初めてあるていどのディテールを発表した。車名は『アルティメート』(「究極」の意)、近い将来登場予定のロータス『M250』と同じアルミニウム押し出し材製シャシーをベースにした2+2クーペだ。

新型ロータスの方はルノー製3.0リットルV6(250PS)エンジンで駆動するが、アルティメートはプロトン自社製V6か、同じマレーシアの石油会社ペトロナスが開発する4気筒エンジンを搭載する。後者にはもちろんザウバーから得たF1技術が導入される。

アルティメートはロータスの複合素材やアルミニウムによる製造技術をベースにしているが、プロトンでは、クアラルンプールに新設された開発研究所で開発作業の大部分が行なわれるとしている。

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