山口県でVICS開始---カバー率は全国の2/3!

自動車 テクノロジー ITS
山口県でVICS開始---カバー率は全国の2/3!
山口県でVICS開始---カバー率は全国の2/3! 全 1 枚 拡大写真

VICS情報を提供しているVICSセンターでは8月10日から山口県の主要一般道路で3メディア(光/電波ビーコン、FM多重放送)による道路情報の提供を解すると発表した。これで3メディアによるサービス提供エリアは22エリアとなり、全国のカバー率は自動車保有台数で約67%、運転免許保有者では約71%にまで拡大することとなる。

VICSは渋滞や事故、工事、所要時間など、刻々と変化する道路交通情報をリアルタイムにドライバーに提供するというもので、道路交通の円滑化と安全性の向上、環境の改善など、今注目の具現化されたITS機能のトップバッターとして期待されている。

VICSセンターでは、1996年4月より首都圏と東名・名神高速道路でのサービス開始を皮切りに、全国の高速道路および21都道(地区)府県でサービスを実施してきた。すでに一般道における光ビーコンのサービスだけを提供中のところも数多くあり、今後2003年頃までには全国の主要都市でサービス提供が実現する予定となっている。

《会田肇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. ジープ『レネゲード』2027年モデルに注目集まる…6月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る