中古部品使用で割引---車両保険の新設定

自動車 社会 社会

大東京火災海上保険は8日、同社が販売する車両保険に「リサイクル部品特約」を設定、この加入者には保険料の5%値下げを行うと発表した。

これは同社が指定する車齢4年以上の国産自動車で、事故などで修理が必要になった際、中古パーツを積極活用することで、保険からの支出を減らす代わりに、月々の保険料も安くするというもの。中古部品市場にある程度の部品流通が存在する「車齢4年以上の国産自動車」がポイントで、対象は主に自損事故となっている。

同社では提携している整備工場に対し、中古部品の情報ネットワークから得た情報を流し、利用率の向上を図りたいとしている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る