中古車の販売台数が絶好調!? ---バブル期の余韻か

自動車 社会 社会

業界団体のまとめによると、今年7月の普通乗用車の中古車の販売台数が、統計の上で7月として過去最高になった。

新車販売で『オデッセイ』や『エスティマ』といったミニバンの売れ行きが絶好調だったり、セダンでも『クラウン』の販売が好調なことから、中古車にも良質な車が集まっているためだという。バブル期に売れた充実装備のお買い得な中古車が市場に出回っていることも、売れ行きに拍車をかけているらしい。

普通車にくらべて小型の中古車は品薄感が深刻になっている。メイン車種である『カローラ』や『シビック』などで新車の売れ行きが良くないため、中古市場に程度の良い車が回ってこないからだ。値段が安いからといって小型中古車を選ぶよりも、今なら普通車にした方が絶対にお得だ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る