おまわりさんって、ほうりつをまもらなくてもいいんですか?

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新潟県警は、交通機動隊の警官が交通違反をもみ消していた事件で、速度違反していた警察官など31人を道路交通法違反容疑で書類送検した。同時に実際にもみ消しを行なっていた警官、元警官11人も書類送検しており、警察関係者の交通違反もみ消しが長年にわたって、恒常的に行われていたことが明らかになった。

調べによると、書類送検されたのはオービス(自動速度取締まり装置)に記録された速度違反の警官に対して、違反切符を切らなかった疑いと速度違反の疑い。速度違反していた中には、新潟地検の検察事務官も含まれていた。

多くの警官が違反した後、上司に報告し、上司から県警本部に連絡を入れていたが「違反もみ消しのための連絡では無かった」として、上司の処分はゼロ。批判にさらされている警察組織だが、一向に改善の兆しは見えない。

《レスポンス編集部》

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