おまわりさんって、ほうりつをまもらなくてもいいんですか?

自動車 社会 社会

新潟県警は、交通機動隊の警官が交通違反をもみ消していた事件で、速度違反していた警察官など31人を道路交通法違反容疑で書類送検した。同時に実際にもみ消しを行なっていた警官、元警官11人も書類送検しており、警察関係者の交通違反もみ消しが長年にわたって、恒常的に行われていたことが明らかになった。

調べによると、書類送検されたのはオービス(自動速度取締まり装置)に記録された速度違反の警官に対して、違反切符を切らなかった疑いと速度違反の疑い。速度違反していた中には、新潟地検の検察事務官も含まれていた。

多くの警官が違反した後、上司に報告し、上司から県警本部に連絡を入れていたが「違反もみ消しのための連絡では無かった」として、上司の処分はゼロ。批判にさらされている警察組織だが、一向に改善の兆しは見えない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る