トヨタ系部品メーカーの製品は装着するクルマを選ばない

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ系の自動車部品メーカーである「アイシン精機」と「豊田自動織機」は、アメリカのGMと部品供給に関する受注契約を結んだと発表した。

アイシン精機はGMに対して、可変吸気バルブシステム(VVT-i)を、年間200万基の規模で受注した。当面は愛知県の西尾工場の生産量を拡大し、2005年までに年産400万基に引き上げる。また、豊田自動織機はGMや、ダイムラー・クライスラーと、カーエアコン用コンプレッサーの納入で合意している。

トヨタは系列部品メーカーが開発・製造したパーツについて、自社の商品開発に支障のないかぎりは他のメーカーにも積極的に売り込んでいくとしている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る