「ファイアストンの信用は明らかに失墜」と、リサーチ会社

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ファイアストン製タイヤのリコール問題で、全米消費者の約75%が同社のリコール体制や、その対応に何らかの不満を持っていることが明らかになった。

この調査を担当したのは、アメリカのリサーチ企業であるドーリングカンパニー。SUVの購入を考えている者、3600人に対して調査を行った結果、購入希望者の75%がファイアストンの対応に不満を示して、同社のタイヤを装着したフォード『エクスプローラー』などの買い控えをしたり、他のメーカーの同様の車種に切り替えたという。

また、リコール問題の対応に対しての設問では「誠実さ」と「対応の早さ」で66%が悪いと回答している。ドーリング社では「ファイアストンの信用は明らかに失墜している」とみている。

《石田真一》

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