平成輸入車残酷物語---ローバー販売店の怒り

自動車 ビジネス 企業動向

日本で英ローバー販売店の一部がBMWを相手に損害賠償を求める動きを見せている。残価設定型ローン「ローバー・スマートオーナーシップ(RSO)」や、英ローバー事業売却に伴うBMWジャパンの方針転換で損害を被った、というのがその理由。

RSOは車両返却時に当初の下取り額と査定額との差が発生した場合、差損は販売店がかぶらなくてはならない。特にローバーの中古車は『ミニ』などをのぞいて人気が低く、売却損も出かねない。RSOの対応で資金が底をつき、経営難に陥っている販売店も出始めたという。

ある販売店経営者は「私はRSOは危ないと思い、やりたくなかったが、ローバージャパンに強制された。その結果がこれだ。RSOが始まった時、ローバーはすでにBMW傘下にあった。BMWは知らないでは済まされない」と怒りをあらわにしている。

《編集部》

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