【ホンダF1ストーキング】ホンダBAR、良くも悪くもこれが実力

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【ホンダF1ストーキング】ホンダBAR、良くも悪くもこれが実力
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BARホンダは、ベルギーGPで2戦連続の2台完走を果たした。またジャック・ビルヌーブは7戦連続の完走となった。ジャックは7位、リカルド・ゾンタは12位だった。

ウェット路面のためセイフティカー先導によるローリングスタートとなり、スタートで順位を上げるジャックには、手痛いハンデ。その後ドライタイヤに替えるためのピット作業は、カナダGPでの失敗を教訓に、両車のタイム差を計算して作業、効率的だった。

ピットアウト後、ジャックはルーベンス・バリケロ(フェラーリ)に先行、オールージュを駆け上がった後の直線でフェラーリを引き離した。「昨日まではオーバーステア気味だったのに、今日になってアンダーがひどくなった。でもバリケロに先行するのは難しくなかったよ」とジャック。

保坂武文(本田技術研究所マネージング・ダイレクター)は以下のようにコメント。「昨日までセッティングは安定していたが、本番ではひどいアンダーステアだった。特にニュータイヤでタイムが伸びなかった。しかし全体的な実力の反映された結果だと思う。エンジンは、3日間ノートラブルだった。今回は吉野・本田技研工業社長以下500名のホンダ関係者が応援に来てくれので期待に応えたかった」

《高木啓》

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