アメリカ三菱のリコール---台数は少ないけど当局が……

自動車 社会 社会
アメリカ三菱のリコール---台数は少ないけど当局が……
アメリカ三菱のリコール---台数は少ないけど当局が…… 全 1 枚 拡大写真

日本で欠陥隠しが話題になった三菱自動車に対し、アメリカのNHTSA(道路交通安全局)はアメリカで販売されている三菱車に対する独自の調査を行うことを決定した。

三菱は日本でのリコールの後アメリカでも『ギャラン』、『ミラージュ』などに対してリコールを行っているが、その数はわずかに1万台。三菱がヨーロッパで12万台のリコールを行うことから比べるとかなり少ない数字だ。

三菱側は今回のリコールで安全は確認される、としているが日本での騒ぎが大きかっただけにNHTSAは安全確認調査の実施を決定した。企業倫理に厳しいアメリカでは20年以上も欠陥の事実を隠していた、ということに対する社会的な責任は重大であり、三菱が大きく信用を落としたのは確かなようだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 総合商社恐るべし!? 伊藤忠がビッグモーター新会社へ社長・幹部ら50人超派遣[新聞ウォッチ]
  2. これも未来だ、メルセデスベンツ『アクトロスL』受注開始[詳細画像]
  3. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】CMFデザイナーが語る、新グレード「HuNT」にこめた「気軽さ」の表現とは
  4. 【スズキ スイフト 新型試乗】スイフトは、わがままなおねえさんを満足させてくれるのか…岩貞るみこ
  5. フェラーリの新型車、間もなく発表へ…『812スーパーファスト』後継か
  6. アウディが開発中、ハイパフォーマンスワゴン『RS5アバント』の姿とは?…4月の新型車スクープまとめ
  7. トヨタ『S-FR』の開発が再始動か?! …令和のヨタハチに注目
  8. ポルシェ、全6車種中4モデルを更新へ…2024年内に
  9. スバル、国内販売が6年ぶりにプラス 2023年
  10. 季節の変わり目にエアコンが発する悪臭の正体とは? DIYで解決!~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る