【リコール隠した代償 Vol. 7】本当の激震はこれから始まる!

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三菱自動車工業の河添社長は8日、運輸大臣に一連のリコール業務に関する事件について謝罪するとともに、自動車交通局長から厳重注意を受け、その後省内で開いた記者会見で「一連の事件の責任をとって社長を辞任する」考えを表明した。

河添社長はリコール事件について、これまでの2度の記者会見で「組織を正すのが私の仕事」として辞任する意向の無い考えを重ねて表明してきた。が、この日の会見では「全社的に危機意識が備わり、体制はできていくと感じた」と述べ、三菱グループ内から辞任を迫られたのと見方を否定した。

また、振り返って何故こうなったかを問われると「社長に就任してからボルボ、ダイムラークライスラーとの協議に時間を割かれたからかもしれない。反省している。理念を確立できなかったことを大変、残念に思っている」と述べ、肩を落とした。

《レスポンス編集部》

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