【ホンダF1ストーキング】GP200戦、迎えるモンツァは縁起が悪い?

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【ホンダF1ストーキング】GP200戦、迎えるモンツァは縁起が悪い?
【ホンダF1ストーキング】GP200戦、迎えるモンツァは縁起が悪い? 全 1 枚 拡大写真

第14戦イタリアGPは、ホンダにとって200戦目のGPとなる。が、もちろんBARホンダにとってこれから向かうべき未来が過去の実績以上に重要だ。

チームは先週モンツァで3日間の集中テストを行なった。西澤一俊HRDテクニカル・ダイレクターはGPを控えて次のように語る。「クルマのセットアップに進歩が見られましたし、エンジンも真価を発揮できるはず。モンツァでは直線スピードだけでなく、シケインやコーナーでのダウンフォースも要求されるが、その両方で大きな成果が見られた。200戦記念だからいいレースをしたい」

イタリアGPでのホンダといえば1967年が白眉。ジョン・サーティースとジャック・ブラバムが最終ラップの最終コーナーまでトップを争い、 最後は0.2秒差でサーティースがチェッカーを受けた名勝負。それはホンダのGP2勝目、ヨーロッパ初勝利だった。また88年のマクラーレン・ホンダが16戦中唯一の敗戦を喫したのもモンツァだ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  2. 「このまま出て欲しい」「かっこいい!」既成概念を壊す、次世代トヨタ『カローラ』の姿に注目集まる
  3. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  4. ゴードンマレーの新型スーパーカー『S1 LM』、新車オークション史上最高額で落札…約32億円
  5. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る