【パリ・ショー出品車】『ローゼマイヤー』(3):こ、この顔が……?!

自動車 ニューモデル モーターショー
【パリ・ショー出品車】『ローゼマイヤー』(3):こ、この顔が……?!
【パリ・ショー出品車】『ローゼマイヤー』(3):こ、この顔が……?! 全 3 枚 拡大写真

アウディ『ローゼマイヤー』のスペクタクルなスタイリングは、アウディ・デザイン部、ペーター・シュライヤーの手になる。新型クーペの最初のスケッチは去年の10月に描かれた。

より小型の『TT』クーペとの視覚的なつながりは明らかだ。高いウエストライン、比較的狭いサイドウインドウ、強調されたホイールアーチ、『アブス』ふう20インチ軽合金ホイール、台形のヘッドランプ・ユニットなどなど。『ローゼマイヤー』のヘッドライト前面にはカバーがあり、これは点滅に応じて開閉するようになっている。

しかし、デザインについて最大の議論は、この卵型のグリルだ。これが将来のアウディ車で普通に見られることになるというのだ。現行各車のグリルはこれといって特徴はないが……。

無骨なフロントだけでなく、リアエンドへスロープしたルーフ、エンジンカバーのリブ、2本のエグゾーストパイプなども30年代のアウトウニオンに直結する意匠だ。いっぽうクラシックから離れると、ウインドスクリーン上端に取り付けられたカメラ(後方視界をダッシュボードのモニターに映し出す)や、高照度キセノン・ヘッドランプなどが特徴だ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. テスラが社名変更、エネルギー事業拡大へ
  2. ジープの小型SUV『アベンジャー』、PHEVの「4xe」を間もなく発表へ
  3. ホンダ『シビック』、米国初のハイブリッドは200馬力…「タイプR」以外では最強
  4. “10年先を行く”究極のハイパフォーマンスホイール、レイズ『グラムライツ 57NR』の技術革新と魅力の全貌PR
  5. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  6. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  7. KGモーターズ、超小型モビリティの車名を『mibot』と発表
  8. 次期型はポルシェの兄弟車に!? VW『シロッコ』、電動スポーツカーとして復活か
  9. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  10. VWの小型ミニバン『キャディ』、改良新型を生産開始…5月末ドイツ発売へ
ランキングをもっと見る