【新時代『シビック』Vol. 11】スポーツ性はどこへ行く?

自動車 ニューモデル 新型車
【新時代『シビック』Vol. 11】スポーツ性はどこへ行く?
【新時代『シビック』Vol. 11】スポーツ性はどこへ行く? 全 2 枚 拡大写真

これまで『シビック』といえば、「VTEC」や「何千回転まわるか」といったスポーツ的要素が求められてきたし、我々にもその印象はある。そこをデザインではどうとらえたのか?

【画像全2枚】

「それはとくに意識していません」とはエクステリアデザインのプロジェクトリーダーである小林正樹アシスタントチーフデザイナー。意外な言葉だが、“走り”の要素が消えたわけではない。「タイヤにこだわりました。タイヤの上にのっているボディがたくさん見えるほど重たく見えるんです。そこで、リアなどはそうならないようデザインしました」と語る。

乗用車として、ミニバンのような箱を動かすのではない、走りの気持ち良さというところにこだわってデザインしたということだ。ここがホンダらしさといえよう。どちらかといえば、スポーツ性は今回は『フェリオ』の方にふったようだ。ちなみに3ドアは来年秋にイギリスから投入されるというが、さらにスポーティな印象になることは間違いないだろう。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  3. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  4. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型にハイブリッド、欧州で受注開始…約830万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る