【東京ゲームショウ秋】まだまだあるぞ、話題のレースゲーム

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
【東京ゲームショウ秋】まだまだあるぞ、話題のレースゲーム
【東京ゲームショウ秋】まだまだあるぞ、話題のレースゲーム 全 4 枚 拡大写真

24日までの日程で、千葉県の幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2000秋」には、全部で5作品のカーレース系ゲームが出展されている。『auto ASCII24』ではプレスデーの本日、取材を敢行! 一足先に各ゲームをプレイしてきた。

コーリン・マクレー ラリー2

イマジニアが発売を予定している「コーリン・マクレー ラリー2」は、パソコン用のレースゲームだ。処理の速いCPU、グラフィックボードを使ったとき、このゲームの素晴らしさが実感できるだろう。前作よりもゲーム性を増したのがポイントで、実際のWRCでは行われることがないが、アーケードゲームのようなレースバトルも本作から可能となった。コーリン・マクレーらしく、運転をミスして立ち木に激突したような場合、クルマが横転して数回転するのもポイント(!?)のひとつか。展示されているゲームは75%の完成度だというが、それを感じさせないほど滑らかに運転できた。発売が楽しみなゲームだ。

チョロQ

タカラの発売する「チョロQ」でレースをしてしまおうというゲーム。チョロQといえど、それはクルマの形がチョロQしているだけで、レース自体は他のゲームと変わらない。リアルさを求めるというより、多人数でわいわいとプレイすることを重視している。展示スペースの横には、ゲームに登場するクルマと同様のカラーに塗られたVW『ニュービートル』が置かれている。横には水着姿のキレイなお姉さんもいるので、カメラを持つ人は急げ!!

moto gp

最後はナムコが発売を予定している「moto gp」、タイトルからもわかるようにこれは四輪ではなく、二輪のゲームだ。ただし、ナメてかかってはいけない。プレイステーション2用に作られた本作品は、非常にリアル。コーナーの突っ込みなど、思わず「うわあああああ」と叫んでしまうほどの凄まじさがある。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る