【リコール】ホンダ『ライフ』、インクが溶けて燃料漏れ?

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【リコール】ホンダ『ライフ』、インクが溶けて燃料漏れ?
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本田技研工業は25日、同社の軽自動車『ライフ』、『バモス』、『Z』、『アクティ』の燃料装置に欠陥があったとして、運輸大臣にリコールの届け出を行った。対象となるのは2000年8月9日から9月14日までに生産された1万0615台。

該当の車両は、エンジンの燃料供給装置において、製造工程における作業に適切でないものがあるため、シーリングワッシャーと燃料パイプの間に印付け用インクが挟まり、このインクが燃料により溶け当該ワッシャーが部分的に窪み、最悪の場合、燃料パイプ部より燃料が漏れるおそれがある。

クレーム、事故件数とも0件で、発見は社内の検査工程としている。

《石田真一》

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