都バスに続け!「21世紀から市営バスの燃料を変えます」

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都バスに続け!「21世紀から市営バスの燃料を変えます」
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川崎市の高橋市長は26日、ディーゼル車などから排出され、大気汚染や健康被害の要因のひとつとなる粒子状物質(PM)を削減するため、市内で使用されるバスやゴミ収集車などに使う燃料を軽質軽油に転換していく方針を決めた。

これは26日に提出された環境保全審議会の緊急提言を受けたもので、川崎市では軽質軽油の石油会社と協力して供給体制を整備していき、市営バスやゴミ収集車など、市の事業として市内を走るディーゼル車に対して積極的に使用していくことを決め、実施時期を2001年1月と定めた。

軽質軽油の採用は東京都交通局がバスに採用することを決め、昭和シェル石油から供給されることが決まっている。今回の川崎市の決定はそれに続くもの。

《石田真一》

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