バルセロナに3日間滞在、その成果は…!?

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運輸省は、スペイン・バルセロナで、9月19日〜21日まで開催された国際自動車検査会議(CITA)の年次総会に、日本から運輸省技術安全部・中山技術企画課長と軽自動車検査協会の南戸理事が出席したと発表した。

CITAは自動車検査を行なっている各国の関係機関の世界的な協議体。今回の総会には36カ国190人余りが参加し、シンポジウムの開催や情報交換を行っている。日本はそのシンポジウムの中で「最近の自動車検査の実態と制度の動向、新技術にかかる検査方法の検討状況」などを報告したとされる。

だが、わざわざバルセロナにまで行きながら、何かに合意したわけでもなく、会議出席の成果はほとんどゼロ。しかも会議の一環としてバルセロナの検査施設の調査を行なって「日本の同様な検査が行われていた」と報告する始末。税金を使った官僚の大名旅行はいつまで続く?

《レスポンス編集部》

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