【マレーシアGP 速報】やはりシューマッハ---消化試合なんかじゃない!

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今世紀ラストバトルとなる第17戦マレーシアGP、30度を超える灼熱のセパン・サーキットを制したのはやはりM. シューマッハだった。前戦鈴鹿でチャンピオンを決め波に乗るシューマッハは、貫禄の走りでポールを獲得。

しかしスタートを制したのは2番グリッドのM. ハッキネン。D. クルサードも順位を上げマクラーレンの1-2となる。しかし後方集団で接触がありセーフティーカーが導入され、ハッキネンがレース再開直後にペースを乱して4位に後退、その後持ち直したものの、ジャンプスタートで10秒ピットストップのペナルティを受ける。

クルサードが先にピットに入った間にプッシュしたシューマッハが1回目のピットストップを終えた時点でトップに立つ。残り10周、クルサードから激しい追い上げを受けだが、なんとか逃げきり今シーズン9勝目を上げた。ハッキネンは粘りの走りで4位まで順位をあげたものの、1-3フィニッシュを決めたフェラーリがコンストラクターズタイトルを獲得した。

注目のBARホンダのJ. ビルヌーブは力強い走りで健闘、5位入賞で2ポイント獲得し、ポイント数ではコンストラクターズ4位のベネトンに並んだものの、上位入賞回数の差により結局5位でシーズンを終えた。

《編集部》

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